東京2025世界陸上が9月13日、ついに幕を開けます。

今年の大会で特に注目したいのが、初めて世界の舞台に挑む日本人選手たち。

大観衆の前でスタートラインに立つ瞬間は、選手にとっても、私たち応援する側にとっても特別なものですよね!

初出場だからこそ見える緊張や思い切りのあるプレーには、他にはない感動があります。

この記事では、そんな初出場の男子選手たちにスポットを当てた大会の楽しみ方をご紹介します。

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  1. 東京2025世界陸上とは?
  2. 初出場の日本人選手一覧(男子)
    1. 守祐陽(もり ゆうひ)|種目:100m・男子4×100mリレー
    2. 落合晃(おちあい こう)|種目:800m
    3. 飯澤千翔(いいざわ かずと)|種目:1500m
    4. 森凪也(もり なぎや)|種目:5000m
    5. 葛西潤(かさい じゅん)|種目:10000m
    6. 鈴木芽吹(すずき めぶき)|種目:10000m
    7. 野本周成(のもと しゅうせい)|種目:110mハードル
    8. 井之上駿太(いのうえ しゅんた)|種目:400mハードル
    9. 小川大輝(おがわ だいき)|種目:400mハードル
    10. 豊田兼(とよだ けん)|種目:400mハードル
    11. 瀬古優斗(せこ ゆうと)|種目:走高跳
    12. 伊藤陸(いとう りく)|種目:走幅跳
    13. 湯上剛輝(ゆがみ まさてる)|種目:円盤投
    14. 福田翔大(ふくだ しょうた)|種目:ハンマー投
    15. 長沼元(ながぬま げん)|種目:やり投
    16. 小山直城(こやま なおき)|種目:マラソン
    17. 吉田祐也(よしだ ゆうや)|種目:マラソン
    18. 近藤亮太(こんどう りょうた)|種目:マラソン
    19. 吉川絢斗(よしかわ けんと)|種目:20km競歩
    20. 大上直起(おおかみ なおき)|種目:男子4×100mリレー
    21. 井上直紀(いのうえ なおき)|種目:男子4×100mリレー
    22. 清水空跳(しみず そらと)|種目:男女混合4×400mリレー
    23. 田邉奨(たなべ しょう)|種目:男子4×400mリレー
    24. 吉津拓歩(よしづ たくほ)|種目:男子4×400mリレー
    25. 林申雅(はやし しんや)|種目:男女混合4×400mリレー
    26. 細谷恭平(ほそや きょうへい)|種目:男子マラソン(補欠登録)
    27. 髙橋和生(ほそや きょうへい)|種目:男子35km競歩(補欠登録)
  3. 2025世界陸上の応援の楽しみ方は?
  4. まとめ

東京2025世界陸上とは?

東京2025世界陸上は、世界中のトップアスリートが集い、陸上競技の頂点を競い合う一大イベントです。

選手にとっても、この大会は実力を世界に示す絶好のチャンス!

特に今回の大会では、日本選手団に多くの新戦力が加わり、ニュースター誕生に期待大ですね。

世界の強豪に挑む日本選手たちの戦いから、目が離せません。

世界陸上は奇数年に開催される大会で、陸上競技としては最高峰の舞台です。

9大会ぶりの日本開催なので、東京五輪に負けない盛り上がりが期待できそうです!

初出場の日本人選手一覧(男子)

守祐陽(もり ゆうひ)|種目:100m・男子4×100mリレー

2003年12月14日生まれ

千葉県出身

所属:大東文化大学4年

落合晃(おちあい こう)|種目:800m

2006年8月17日生まれ

滋賀県出身

所属:駒沢大学1年

高校3年時に記録した800m・1:44.80は日本記録(2025年8月現在)

飯澤千翔(いいざわ かずと)|種目:1500m

2001年2月2日生まれ

神奈川県出身

所属:住友電工

2025年アジア陸上競技選手権大会・1500m優勝

森凪也(もり なぎや)|種目:5000m

1999年7月3日生まれ

福岡県出身

所属:Honda

葛西潤(かさい じゅん)|種目:10000m

2000年10月24日生まれ

愛知県出身

所属:旭化成

2025年ニューイヤー駅伝優勝メンバー

鈴木芽吹(すずき めぶき)|種目:10000m

2001年6月3日生まれ

静岡県出身

所属:トヨタ自動車

2025年アジア陸上競技選手権大会・10000m準優勝

野本周成(のもと しゅうせい)|種目:110mハードル

1995年10月25日生まれ

愛媛県出身

所属:愛媛競技力本部

井之上駿太(いのうえ しゅんた)|種目:400mハードル

2002年7月4日生まれ

大阪府出身

所属:富士通

小川大輝(おがわ だいき)|種目:400mハードル

2003年4月17日生まれ

愛知県出身

所属:東洋大学

2024年パリオリンピック代表選手

豊田兼(とよだ けん)|種目:400mハードル

2002年10月15日生まれ

東京都出身

所属:トヨタ自動車

2024年パリオリンピック代表選手

瀬古優斗(せこ ゆうと)|種目:走高跳

1998年3月16日生まれ

滋賀県出身

所属:FAAS

伊藤陸(いとう りく)|種目:走幅跳

2001年1月16日生まれ

三重県出身

所属:スズキ

湯上剛輝(ゆがみ まさてる)|種目:円盤投

1993年4月14日生まれ

滋賀県出身

所属:トヨタ自動車

円盤投日本記録保持者。先天性難聴で聴力がほとんどなく、デフアスリートとしても戦っている

福田翔大(ふくだ しょうた)|種目:ハンマー投

2000年11月28日生まれ

大阪府出身

所属:住友電工

長沼元(ながぬま げん)|種目:やり投

1998年3月31日生まれ

岩手県出身

所属:スズキ

小山直城(こやま なおき)|種目:マラソン

1996年5月12日生まれ

埼玉県出身

所属:Honda

2024年パリオリンピック代表選手

吉田祐也(よしだ ゆうや)|種目:マラソン

1997年4月23日生まれ

埼玉県出身

所属:GMOインターネットGrp

引退予定レースになる予定だった2020年の箱根駅伝(優勝)で一躍有名選手に

近藤亮太(こんどう りょうた)|種目:マラソン

1999年10月5日生まれ

長崎県出身

所属:三菱重工

吉川絢斗(よしかわ けんと)|種目:20km競歩

2001年8月9日生まれ

神奈川県出身

所属:サンベルクス

大上直起(おおかみ なおき)|種目:男子4×100mリレー

2000年1月17日生まれ

岩手県出身

所属:青森県庁

青森県庁の職員。リアル県庁の星!

井上直紀(いのうえ なおき)|種目:男子4×100mリレー

2003年9月16日生まれ

群馬県出身

所属:早稲田大学(4年)

清水空跳(しみず そらと)|種目:男女混合4×400mリレー

2009年2月8日生まれ

石川県出身

所属:星稜高校(2年)

現役高校生ランナー。2025年7月にU18世界新記録を樹立!そのタイムなんと10秒00!!

田邉奨(たなべ しょう)|種目:男子4×400mリレー

2005年9月30日生まれ

東京都出身

所属:中央大学(4年)

吉津拓歩(よしづ たくほ)|種目:男子4×400mリレー

1998年8月31日生まれ

愛知県出身

所属:ミキハウス

2024年パリオリンピック代表選手

林申雅(はやし しんや)|種目:男女混合4×400mリレー

2004年4月15日生まれ

大阪府出身

所属:筑波大学(3年)

細谷恭平(ほそや きょうへい)|種目:男子マラソン(補欠登録)

1995年8月31日生まれ

茨城県出身

所属:黒崎播磨

髙橋和生(ほそや きょうへい)|種目:男子35km競歩(補欠登録)

1996年6月17日生まれ

岩手県出身

所属:ADワークスグループ

2024年パリオリンピック代表選手

2025世界陸上の応援の楽しみ方は?

世界陸上はテレビ中継やネット配信で観戦可能です。

自宅や会場でリアルタイムで声援を送るのはもちろん、

SNSで「#世界陸上」や「#初出場」などのハッシュタグをつけて盛り上がるのも楽しみ方の1つです。

友人や家族と観戦をシェアすれば、選手の躍動感や感動の瞬間を一緒に分かち合い、盛り上がること間違いなし!

応援する気持ちが集まることで、選手たちの背中を押す力にもつながりますよね。

まとめ

東京2025世界陸上は、日本陸上界の新しい世代が羽ばたく大舞台です。

選手たちは、不安やプレッシャーを抱えながらも、大きな夢を胸に挑戦しています。

その姿は、見ている私たちにも勇気を与えてくれるはず。

選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、

テレビの前からでも声援を送り、一緒に大会を盛り上げていきましょう!