日本男子110mハードルの第一線で活躍する村竹ラシッド選手。
そのストイックな競技姿勢とは対照的に、実は“ウマ娘きっかけで競馬にドハマりしたアスリート”としても話題を集めています。
「ゲームからリアルの競馬へ」「名馬に励まされる」「推し馬のぬいぐるみを持ち歩く」――
意外性と親しみやすさが共存する村竹選手の“馬好きエピソード”は、競馬ファン・ウマ娘ファンの双方に刺さる魅力が満載です。
この記事では、
なぜ村竹ラシッド選手が競馬にハマったのか?
ウマ娘がどんな影響を与えたのか?
を、事実のみを基にわかりやすく紹介します。
村竹ラシッド選手は意外な“競馬好き”だった
村竹ラシッド選手が“競馬好き”であることは、SNSやスポーツメディアで紹介されています。
とくに、好きな競走馬を語る投稿や小物の選び方が、競馬ファンの注目を集めました。
● 推しの名馬は「ドウデュース」&「オジュウチョウサン」
- スマホのロック画面はドウデュース
- バッグに付けていたぬいぐるみも競走馬
- 「辛い時は2頭のレースを見返すと頑張れる」というコメントも
なかでも、障害レースの名馬“オジュウチョウサン”に強い思い入れがある点は、
110mハードルという“障害を越える競技”に挑む自身の姿とも重なる部分があります。
ウマ娘が競馬の入口になった理由
村竹選手が競馬に興味を持つようになった 最初のきっかけはゲーム「ウマ娘」 でした。
● 大学の先輩に勧められてプレイ開始
順天堂大学時代、先輩に「面白いからやってみなよ」と勧められ、
ウマ娘を遊び始めたことが報じられています。
ゲームでは、実在の名馬をモチーフにしたキャラクターを育成します。
その“ドラマ性”に触れるうちに、自然とリアル競馬への興味が湧いたようです。
● ゲーム → 競馬場へ
- 育成したキャラクターのモデルとなった馬が気になる
- 実際のレースを見たくて競馬場へ
- 馬のバックボーンを知るほど現実の競馬が面白くなる
こうした流れを経て、村竹選手の“馬好き”は一気に加速しました。
陸上競技と競馬の“走る世界”がリンクする
村竹ラシッド選手が競馬に惹かれた背景には、アスリートとしての感覚も影響しているのではという声も!
● ハードル走と競馬は意外と似ている
- スタートの爆発力
- スピードを維持するリズム
- 障害(ハードル)を越える感覚
- ラストスパートの駆け引き
これらは競走馬が見せる走りとも共通しており、
村竹選手が“走る美しさ”に魅了されるのは自然な流れなのかもしれませんね。
競馬好きがファン層を広げる魅力にも
村竹ラシッド選手は、競技者としての魅力だけでなく
“陸上×競馬×ウマ娘”という独自の組み合わせによって、多くのファン層を巻き込んでいます。
● 新しいタイプのアスリート像
- 競馬ファンからの支持
- ウマ娘ユーザーからの親近感
- 陸上ファンの枠を超えて注目される存在に
異なるジャンルをつなぐ架け橋のような存在として、
スポーツカルチャーの新しい形を体現しています。
BSイレブン競馬中継出演エピソード
村竹選手は2025年11月1日放送の BSイレブン競馬中継 にて特別ゲストとして出演しました。
番組では、天皇賞・秋の展望について“アスリート目線”での分析を披露。
予想が的中したことも報じられ、「競馬が本当にお好きなんだな、と伝わってきました」という視聴者コメントも寄せられています。
この出演は、多くの競馬ファンからも注目を集めました。
まとめ
村竹ラシッド選手にとって競馬は、単なる趣味ではなく
“自分を支える大切な存在” となっているのかもしれません。
- ウマ娘をきっかけに馬の世界に興味を持ち
- 競馬場で実際のレースに触れ
- 名馬から勇気や元気をもらう
こうした流れの中で、競馬は村竹選手の日常と競技人生に深く根づいています。
陸上、ウマ娘、競馬。
この3つの“走る世界”が交差することで、
村竹ラシッド選手の魅力はさらに多面的で、温かいものになっています。
今後の競技での活躍はもちろん、
趣味としての競馬やウマ娘に関する発信にも注目が集まっていきそうです。
