超人気グルメドラマ『孤独のグルメ』。

松重豊さんが演じる主人公は、世代を問わず好感度が高いですよね。

しかし、裏では『孤独のグルメ』のイメージを揺るがすような出来事が起きていたようです。

今回は「孤独のグルメ 温泉ロケドタキャン騒動」をまとめてみました。

下呂温泉 小川屋さんの呟き

この騒動、事の発端は「下呂温泉 小川屋」さんのポストから始まりました。

2025年9月21日のことです。

なにが起きたのか?

出来事まとめ

  • 『孤独のグルメ』スタッフから、小川屋にロケ協力の依頼が入る
  • 小川屋さんはそれを快諾
  • 撮影当日、日帰り入浴の営業時間を調整するなどして準備するもロケ隊は現れず
  • スタッフに問い合わせてみると、「入浴シーンの撮影無しになったんですよ。ご連絡してなくてすみません。もう下呂離れちゃったので。」と対応される
  • ドラマの放送では別の温泉施設に入浴する五郎さん
  • 2025年9月21日の再放送を見た小川屋が、その出来事を振り返る形でポスト

初回放送は2022年(Season10第6話)

視聴者の反応

この呟きに、番組のファンをはじめとした視聴者は辛辣な反応を示しています。

映画化もされるほどの人気番組ですから、ドラマファンのショックはより大きいものなのかもしれませんね。

やはりネガティブな反応になりますよね。

ドタキャン事件はなぜ?

一体なぜ、このような事態になってしまったのでしょうか。

今回の件で真っ先に思い出されるのは、

日本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス!』の「フルーツサンドドタキャン事件」ですよね。

『ヒルナンデス!』の時も、取材時刻を1時間過ぎてのキャンセル連絡でした。

その際は日本テレビ側が店側に誠意ある態度を見せ、一件落着となりましたが、

今回の件はテレビ東京側が動くことはあるのでしょうか。

なぜこのような事態が発生してしまうのでしょう?

考えられる要因としては、

  • そもそものロケの取材スケジュールに無理がある
  • 複数の店舗・施設を同時に仮押さえしてしまい、気が回らなくなる
  • 制作費削減による人材不足(スタッフ不足)で、各種連絡がおろそかになる
  • そもそも取材対象・協力者に対しての敬意が無い

長く続く超人気ドラマなので、どれも当てはまらない気もしますが、

結果としてファンの期待を裏切ってしまった事実は変わりません。

まとめ

「メディアに出る」

芸能人でもない限りは特別なことですし、嬉しいものですよね。

それを心待ちにしていた小川屋さんのショックはよほど大きかったのでしょう。

この騒動、続報があるのか、何事もなく過ぎ去っていくのかわかりませんが、

ドラマが続くのであれば同じようなことが起きないようスタッフさんには頑張ってほしいですね!