俳優・石黒賢さんは、これまで数多くのドラマで存在感を放ってきたベテラン俳優です。

若い頃は主演として数多くの作品に出演し、近年は医師や刑事、頼れる上司といった役柄で欠かせない名バイプレイヤーとして多くの作品に出演しています。

「最近はどんなドラマに出演しているんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、石黒賢さんの最近のドラマ出演情報をまとめるとともに、過去の代表作や俳優としての魅力についてもご紹介します。

石黒賢プロフィール

ここでは石黒賢さんのプロフィールについてまとめてみます。

〇1966年1月31日生まれ(東京都出身・A型)

〇成城大学・経済学部卒業

〇178cm/65kg 血液型A型

〇1983年俳優デビュー(テレビドラマ「青が散る」)

〇ソニー・ミュージックアーティスツ所属(2025年現在)

〇主な出演作品:『振り返れば奴がいる』『記憶捜査シリーズ』など

デビュー作への出演は日本人初のプロテニスプレイヤーだった父からの推薦!

石黒さん本人も中学から大学までテニス部に所属していたそうです。

石黒賢・最近のドラマ・映画出演情報(2024年以降)

ドラマ

〇『ダブルチート 偽りの警官 Season1』 第3話(2024年テレビ東京)- 味岡孝弘役

〇『夫の家庭を壊すまで』 第5話(2024年テレビ東京) – 月城進役

〇月曜プレミア8 今野敏サスペンス 『警視庁強行犯係 樋口顕「遠火」』(2024年テレビ東京) – 伊藤勇人役

〇『恋愛バトルロワイヤル』(2024年Netflix) – 真木彰役

〇『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』(2025年フジテレビ) – 安田大丸役

〇『私の知らない私』第3話 – 最終話(2025年読売テレビ・日本テレビ) – 篠原健次郎役

映画

〇『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(2024年AMGエンタテインメント・イオンエンターテイメント) – 等々力町長役

石黒賢の魅力・役柄の特徴

上記のようにドラマや映画での活動を続ける一方、舞台でも精力的に活動しています。

」の芝居を今も続けられているところも石黒さんの魅力の1つかもしれません!

舞台だと「生」で俳優に会うことができるので、ファンにとっては最高の機会ですよね。

舞台

〇『朗読活劇 信長を殺した男2024』(2024年12月5日~8日、博品館劇場) – 明智光秀役

〇方南ぐみ企画公演 朗読劇『青空』(2025年2月8日、俳優座劇場)

〇反乱のボヤージュ(2025年5月6日~16日、新橋演舞場 / 6月1日 – 8日、大阪松竹座) – 主演・名倉憲太朗役

石黒賢がドラマで光る理由

ドラマでの役柄の傾向

石黒賢さんの最近のドラマ出演で目立つのは、医師や刑事、上司、父親といった“信頼感のある役柄”です。

2025年放送の『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』では捜査一課の課長役(安田大丸)を演じ、主人公を温かく見守る上司として作品に安定感をもたらしました。

一方で、時には冷徹な上司や癖のある悪役を演じることもあり、“頼れる存在”から“緊張感を与える人物”まで幅広くこなせるのも大きな魅力といえます。

私の知らない私』では、人望の厚いエリート官僚役で出演。一方家庭では支配的で暴力的な存在。その複雑な心情を丁寧に表現されていました。こうした役どころは、長年のキャリアを持つ石黒さんだからこそ説得力を持たせられるものです。

主演を引き立てる名バイプレイヤー

主演を務める若手俳優や女優にとって、石黒さんは作品を支える強力な存在です。

落ち着いた声と堂々とした佇まいは、シーンに深みを与え、他のキャストの魅力をより際立たせます。

そしてリアリティを追求した演技も石黒さんの大きな魅力の1つと言えるでしょう。

最近の出演作でも、出番が多くなくても強烈に印象を残し、「石黒賢が出ていると安心感がある」など視聴者の声があがるのも納得ですね。

まとめ

石黒賢さんは、最近のドラマでも安定感のある演技で視聴者を魅了し続けています。

長年の経験に裏打ちされた存在感で、どんな役柄でも「石黒賢らしさ」を感じさせてくれますよね。

過去の代表作から現在の出演作まで振り返ると、石黒さんがいかに第一線で活躍し続けているかがよく分かります。

また、バラエティやスポーツ番組などで活躍する姿も期待しちゃいますね!

これからの出演作で、どんな新しい一面を見せてくれるか楽しみです。