「エバデダン・ラリー選手って、どこの国の出身なの?」
バレーボール日本代表で活躍する彼の名前を聞いて、こんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、エバデダン・ラリー選手の生まれや家族の国籍、
日本代表としてプレーできる理由まで、徹底解説していきます。
プロフィール紹介
- 名前:エバデダン・ラリー
- 生年月日:2000年8月18日
- 身長:195cm
- ポジション:ミドルブロッカー
- 所属:大阪ブルテオン(SV.LEAGUE)
生まれと育ち
エバデダン・ラリー選手は日本生まれ・日本育ちです。
岐阜県海津市の出身で、
高校時代は長野県の「松本国際高等学校」で全国大会にも出場。
2019年の春高バレーで準々決勝に進出しましたが、
その大会で優勝した京都の洛南を相手に敗退しました。
育った環境は完全に日本であり、文化や言語も日本に根付いています。
家族と国籍
- 父親:ナイジェリア出身
- 母親:日本人
- 本人の国籍:日本
父親はナイジェリア出身ですが、ラリー選手自身は日本国籍を持っています。
そのため、日本代表として国際大会に出場する資格があります。
父のルーツに由来する身体能力と、日本で育った規律やチームワークの精神が融合した、
まさにハイブリッドな選手と言えるでしょう。
また、兄であるエバデダン・ジェフリー・宇意さんもバレーボールの選手です。
2025年現在は、レッドスピリッツに所属しており、
ポジションは弟と同じくミドルブロッカーです。
近い将来、日本代表選手としての競演が見られるかもしれませんね。
日本代表としての活躍
2022年から日本代表メンバーに選出され、ネーションズリーグなど大舞台での活躍も目にするようになってきました。
急遽召集されたパリオリンピックでも、先発出場のチャンスを得るなど、着実にキャリアを重ねています。
身体能力を生かした高い攻撃力は世界でも通用するレベルで、
将来的には日本代表の主力になると期待されています。
ファンが気になるQ&A
Q:エバデダン・ラリー選手の使う言語は?
A:日本育ちなのでもちろん普段の会話は日本語。インタビューなども日本語です。
Q:名前の由来は?
A:父親のナイジェリアの家族の名前を受け継いでいるそうです。
Q:SNSはやっている?
A:インスタグラムで情報を発信しています。2020年から現在のアカウントを利用しています。
まとめ
エバデダン・ラリー選手は日本生まれ・日本育ち、日本国籍を持つ日本代表選手です。
ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ国際的なバックグラウンドが、
彼の魅力と強さをより一層引き立てています。
これからも日本代表の試合で、その存在感を発揮してくれることでしょう。
皆さんもぜひご注目ください!