まだまだ騒動が収まりそうもない、小川晶前橋市長の不倫問題。
ここにきて相手の幹部職員である男性が、降格処分されたのではないかとの報道がありました。
その報道は事実なのか、
また、市長本人の処遇はどのような形になるのでしょうか?
相手の男性だけ降格処分?
前橋市の正式な発表では、「降格処分」の有無は明らかにされていません。
「部長以上の人事異動は公表しているが、それ以外の異動は公表していない」という市側のコメントがあり、
完全否定はしていないが、明確な説明は避けている状況です。
共産党市議団が辞職勧告決議案を提出
共産党市議団が、市長に対する“辞職勧告決議案”を提出した模様です。
提出した主な理由は次のとおりです。
- 市政に対する市民の信頼を失墜し反省が認められない
- 記録的短時間大雨情報のさなかにラブホテルに入る振る舞いなど各種の疑惑に対する説明が不十分
- 当該職員の降格処分を行いながら、市長自身は辞職の意思を表明していない
しかし、この職員の人事異動の有無について、
前橋市の職員課は「当該職員が誰なのか承知していない」と反応しているようです。
もし男性職員が降格処分だったとしたら、
市長にも何らかのペナルティがないと納得しない人は一定数いるでしょうね。
公務員の不倫に罰則は?
結論から言うと、不倫がバレたことによる“クビ”や“減給”はほぼないようです。
ただし、勤務時間内での不倫行為があったり、業務以外の仕事に不必要な連絡などは、
処分対象となる可能性が高いようです。
あくまでも「プライベートな時間での不倫」は処罰できないということですね。
また、教師・警察官は、別のルールが適用されることもあるそうです。
まとめ
小川市長の相手となった男性職員は、
降格という形ではないにせよ異動となった可能性が高いようです。
明言はせずとも“否定”をしないのがその証拠となるのではないでしょうか。
続報が気になりますね。