「かわいい!」とSNSでも評判の青木アリエさん。

静岡出身の彼女は、陸上400mを得意とする注目の大学生ランナーです。

競技中の真剣な表情と、ふと見せる自然な笑顔のギャップに魅了されるファンも続出中。

これからの活躍が楽しみな日本陸上界の新星です!

プロフィール:静岡の出身で育った若きスター

青木アリエ選手は、2004年6月4日生まれ。

静岡県浜松市で生まれ育ち、地元の浜松舞阪中学校から東海大学附属静岡翔洋高等学校に進学。

そして現在は、日本体育大学体育学部に籍を置く現役大学生ランナーです。

家族のルーツもユニークで、父親がペルーと日本のミックス、

母親がペルーとイタリアのミックスという、国際色豊かな家庭で育っています。

そんな生まれながらの多文化環境も、彼女の魅力のひとつですね。

「かわいい」の魅力は見た目だけじゃない!

青木選手に「かわいい!」という声が多いのは、容姿だけではありません。

レース前の真剣な表情とのギャップレース後に見せるはじけた笑顔

インタビューでの素直な言葉遣いなど、自然体な姿に共感が集まっているようです。

さらに、国際色豊かなバックグラウンドを持ちながらも、根は日本育ちという親しみやすさも、

「応援したくなる要素」になっているのではないでしょうか。

実力派の素顔もばっちり。日本記録を上回る走りも!

青木選手の実力は本物です。

2025年5月、静岡国際陸上で記録した女子400m:51.71秒は、

なんと2008年の日本記録(51.75秒)を0.04秒上回る驚異のタイム!!

とはいえその時はまだペルー国籍だったため、公式の日本記録としては認められませんでした。

それでも、女子学生の記録としては間違いなく歴史に刻まれる走りです。

陸上競技ファンも「これはすごい!」とざわついた印象的なシーンでした。

彼女の身長は163cm。鍛え上げられた見事な腹筋は「キレイ」の一言に尽きます。

まだまだ体も作り上げている途中のようで、

今後の記録更新にも期待が高まります。

国籍変更の経緯と、正式に「青木アリエ」へ

その悔しさもあってか、2025年6月に日本国籍を正式に取得

その後の日本選手権では、以前は「フロレス」姓で出場していましたが、

8月以降は「青木」姓となり、新たなスタートを切ったことが大きな話題となりました。

この国籍取得は、彼女が日本をホームとし、日本代表として国際舞台で戦っていくという覚悟の表れです。

ファンにとっても「よかった!」と思える変化だったと思います。

世界陸上日本代表へ!未来への期待がますます高まる

そんな青木選手にとって、2025年9月は特別な月。

東京で開催される世界陸上競技選手権大会に、

日本代表“混合4×400mリレー(混合1600mリレー)”の一員として初選出されたのです。

この大会に向けて東京スポーツWEBの取材に対し、次のように話しています。

「世界陸上ではもう一度51秒台で走れるように、自分の体、メンタルを成長させていきたいし、日本選手権は筋力が落ちたことが走りにつながったと思うので、体をパワーアップさせるために筋トレをしまくっています」

引用元:東スポWEB

個人種目での出場は叶いませんでしたが、国を背負って走る力強い決意が感じられます。

まとめ

青木アリエ選手は、静岡出身のかわいい笑顔と確かな実力を兼ね備えた注目株です。

国際色豊かなルーツを持ちながら、日本を代表するスプリンターとして大舞台に挑戦しています。

これからの成長を一緒に見守り、全力で応援していきたいですね。